管理栄養士におすすめの副業7選!在宅ワークで収入を増やす働き方

管理栄養士の給料が低いから副業始めいたけど、なにができるんだろう

知人や先輩が副業で稼いでるから、自分も挑戦してみたい
といった悩みを抱えている方も多いはずです。
管理栄養士の資格や経験を活かしてできる副業は、いくつもあります。
しかし、雇用契約や収入が増えたあとのことを確認せずに副業を始めると、就業規則違反で解雇されたり、1本数百円の案件を数こなして消耗したりと、時間と気力を失うだけです。
ひろし先生本業も安定しつつ、心身ともに健康で副業をするには、確認すべき項目と仕事選びが大切です。
そこで本記事では、年間300名以上を指導する現役栄養カウンセラーのわたしが、確認すべき項目や管理栄養士が安心して始められる副業7選、収入を伸ばす道筋を徹底解説します。

監修者:栄養先生ひろし
◾️栄養系YouTubeチャンネル日本No.1のチャンネル登録者数
◾️受講生総勢300名の食事改善プログラムを運営
◾️年間300名以上の栄養指導も実施
◾️サプリメント開発、法人の指導研修なども活動は多岐
◾️日本脂質栄養学会所属
◾️臨床分子栄養医学研究所
◾️年間論文1000本読む
◾️細胞栄養カウンセラー
◾️予防医学マイスター
◾️オリーブオイルソムリエ
◾️臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー
◾️パーソナルトレーナー
管理栄養士は副業できる?確認すべき3つの項目

管理栄養士が副業をするのは、法律上の問題はありませんが、始める前に確認すべき項目が3つあります。
勤務先の就業規則を確認
1つ目は、勤務先の就業規則です。会社ごとのルールとして副業を制限しているケースもあります。
とくに、医療機関や介護施設は、情報管理や安全管理の観点から制限を設けているケースが多く、違反すると処分の対象になる場合もあります。
就業規則違反になると、退職になる可能性もあるので、「書いていないから大丈夫」と自己判断せず、就業規則をきちんと確認してましょう。(参照元:厚生労働省「副業・兼業の促進に関するガイドライン」)
公務員の管理栄養士は原則副業禁止
公立病院や保健所などに勤める公務員の管理栄養士は、注意が必要です。
営利目的の副業をおこなうには、任命権者の許可が必要です。あとから、「知らずに始めていた」と発覚しても、法的処置になるかもしれないので、必ず所属先の規定を確認してください。
(参照元:内閣官房内閣人事局「国家公務員の兼業について」/総務省「地方公務員の兼業について」)
住民税の仕組みを理解
「副業が職場にバレたくない」という方が、いちばん見落としがちなのが住民税です。
副業で収入が増えると、その分だけ住民税の額が変わります。住民税の通知が勤務先に届くと、副業が把握されてしまうので注意が必要です。

届かない方法ってないの?
ひろし先生確定申告や対処方法はあるので、本記事の最後「よくある質問」で解説します。(参照元:国税庁 タックスアンサーNo.1900)
まずは、「3つの項目が確認あるんだな」と理解していれば問題ないので、管理栄養士・栄養士におすすめの副業をみてきましょう。
【種類別】管理栄養士・栄養士におすすめの副業7選

管理栄養士・栄養士の資格と知識を活かせる副業を、7つに絞って紹介します。
とくに、7選の中でも「栄養カウンセラー」「SNS」発信がおすすめです。
| 特定保健指導 | 一部可 |
| 記事・コンテンツ監修 | 可 |
| レシピ開発 | 可 |
| 栄養カウンセラー | 可 |
| 献立作成・栄養計算 | 可 |
| SNS発信 | 可 |
| セミナー講師・料理教室 | 一部可 |
特定保健指導
対象者と電話やオンラインで面談し、数ヶ月かけて食事や運動のアドバイスをします。案件は、健康保険組合や委託会社から受けられます。
1件あたり2,000〜6,000円が相場で、管理栄養士の資格が直接活きる定番の仕事です。土日やオンラインで対応できる案件もあり、本業と両立しやすいのが魅力です。
記事・コンテンツ監修
サプリメントの商品ページや、ライターが書いた栄養記事に誤りがないかを確認し、「監修 管理栄養士」として名前を載せる、といった案件があります。
1記事3,000円〜5,000円からが目安で、「監修者」として名前が載るため、単価が上がりやすい傾向です。月額固定のケースもあります。
案件は、クラウドソーシングサイトで募集していたり、SNS発信をしていれば声がかかったりするので、まずはサイト活用がおすすめです。
レシピ開発
クラウドソーシングでは1本数百円からと安いものもありますが、企業との直接契約になると数千円から数万円と、単価の幅がとても大きいのが特徴です。
クラウドソーシングのほか、レシピサイトや食品メーカーとの直接契約でも受けられます。
栄養カウンセラー
相談に来るのは、ダイエットしたい人、産後の疲れや不調に悩む人、子どもの偏食に悩むお母さんなど、多岐にわたります。
時間単価の場合だと、30分3,000円〜1万円が目安です。6ヶ月ほどの長期サポートであれば、買い切りで20万円〜50万円です。
栄養カウンセラーの仕事は、管理栄養士・栄養士の経験をとくに活かしながら収入を増やせます。
ひろし先生詳しい仕事内容については、「栄養カウンセラーになるには」こちらの記事で解説してるので、合わせて一読ください。

献立作成・栄養計算
保育園や高齢者施設の献立づくり、飲食店メニューのカロリー計算、健康アプリ用の栄養データ作成などを実施します。
単価の目安は、献立作成が1日分で300〜1,000円程度、栄養計算が1メニューあたり100〜500円程度です。
案件はクラウドソーシングや、栄養士向けの在宅ワーク求人で募集してます。
SNSでの情報発信
たとえば、Instagramで「1分でわかる栄養のコツ」を発信したり、YouTubeで「管理栄養士が教える簡単献立」を投稿したりして、少しずつファンを増やしていきます。
発信を続けることで、監修やオンライン指導など、ほかの副業に関する声がかかるので、1番資産があります。
単価相場は、上限の差が激しいので平均値を出すのは難しですが、1件あたり数千円〜数十万円です。案件を自分で探すならASPと言われるアフィリエイトサイトだったり、企業からDMが届いたります。
セミナー講師・料理教室
1回1万円〜5万円と単価は高めで、登壇実績そのものが今後の信頼につながります。
案件はクラウドソーシングで実績を作り、慣れてきたら企業へ直接営業して契約していくのがおすすめです。
【現役栄養カウンセラーの本音】管理栄養士×副業で消耗する人・収入を伸ばす人

ここからは、副業でありがちな失敗と、成功するための考え方や方法を本音でお伝えします。
低単価案件を数こなす副業は消耗
管理栄養士を続けながら副業をする際、「案件を受けるだけの副業」には限界があります。
たとえば、クラウドソーシングでよくある「レシピ1本300円」の案件を、10本作っても3,000円です。
調べて、考えて、写真を撮って、と手間を考えれば、時給に換算すると数百円というケースも珍しくありません。
ひろし先生実際、管理栄養士コミュニティのアンケートを見ても、副業収入は月数千円から5万円ほどに留まっている方が中心です。
ひろし先生「頑張っているのに、思ったより稼げない」と感じるのは、あなたのせいではありません。収入は低単価の副業を受け続ける限り、労働時間の上限で頭打ちです。
単価を決めるのは「専門性×サービス設計」
では、副業で収入を伸ばしている人は何が違うのか解説します。
結論、「作業を受ける側」から「自分のサービスを売る側」へ回っているという点です。
同じ栄養の知識でも、「レシピを納品する」のと「その人の悩みを解決する継続サポートを提供する」仕事では、単価が10倍以上変わります。
ひろし先生それが、さきほど紹介した「栄養カウンセラー」です。決められた作業を納品するのではなく、一人ひとりの悩みに寄り添い、自分のサービスとして届けるからこそ、単価も収入の伸びしろも大きく変わります。
また、管理栄養士は専門性をすでに持っていて、無資格でビジネスを始める人より一歩先にいます。
そこに、経験や資格を活かせるサービス設計があれば、管理栄養士として働きながら副業をしても、月20〜50万円稼ぐことも可能です。
日本栄養アカデミー協会では、栄養カウンセラーとして収入を得るための具体的な始め方を、LINE登録者限定で無料配布してます。
ひろし先生何を、どの順番で進めれば収入につながるのか解説しているので、低単価の作業で消耗する前に、まずは受け取ってみてください。
【目的別】管理栄養士×副業での働き方

ここまでの内容を読み、「自分のサービスを販売する方法があるのはわかったけど、自分にできるの?」と思った方もいるでしょう。
一人ひとり目的が違うはずなので、全員が共通しているわけではありません。そのため、ここでは目的別に推奨する副業を解説します。
月1〜3万円の収入を目指してる人
月1〜3万円を目指す方は、記事・コンテンツ監修やレシピ開発、献立作成といった作業系の副業がおすすめです。
たとえば、記事監修を1本3,000〜5,000円で月に4〜5本受ければ、月1〜3万円です。
どれもパソコン1台あれば在宅で完結し、特別な集客も発信もいりません。副業がはじめての方でも、リスクなくスタートできます。
ただし、案件探しをする必要があるので、すぐに稼げるわけではないの点を理解して始めましょう。
月5〜10万円の収入を目指してる人
月5〜10万円を目指す方は、特定保健指導などの指導系と、SNS発信を組み合わせるのがおすすめです。
作業系の副業だけでは、どうしても労働時間で収入が頭打ちになるため、1件あたりの単価が高い指導系へシフトします。
たとえば、特定保健指導を月に10〜15件こなせば、それだけで数万円です。
また、「作業を受ける」から「自分のサービスを届ける」流れにもできるので、収入の上限幅が月10万円以上にもなります。
月20万円以上で将来は個人で活動したい人
月20万円以上を目指し、場所・時間問わず働きたい方は、栄養カウンセラーがおすすめです。
栄養カウンセラーは、自身でサービス・単価を決められるため、収入に上限がありません。ただし、実績がないうちは、いきなり高い単価をつけることに、不安を感じる方がほとんどです。
まずはモニター価格(半年5〜10万円)から始めて、少しずつ自信と実績を積んでいきましょう。

始めてみたいけど、お客さんをどうやって集めるの?
ひろし先生InstagramやYouTubeなどのSNSを活用してお客さんを募集します。
ひろし先生「いきなりSNSなんてムリだよ」と思う方も多いですが、わたし自身も4年前はゼロの状態でした。
しかし、4年間コツコツ発信を続け、有益な情報を届けた結果、いまでは年間300名以上の方の栄養指導をおこなっています。
しかも、資格でアピールした経験が一切ないので、専門知識さえあれば可能です。また、顔出しができない場合は、イラストアイコンでも問題ありません。
「それなら栄養カウンセラーとして挑戦したいかも」と感じた方は、最後のまとめを一読ください。
管理栄養士×副業で成功するには働き方を知るべき

最後に、本記事の要点を振り返りながら大事な話をします。
管理栄養士として副業を始めるときは、就業規則・公務員規定・住民税の3つを確認すれば、リスクなく安心してスタートできます。
ただし、低単価の作業を数こなすだけでは、収入はいつまでも頭打ちのままです。
ひろし先生大切なのは、単価を決める「専門性×サービス設計」に目を向けることです。「作業を受ける側」から「自分のサービスを届ける側」へ回るだけで、同じ知識でも収入は大きく変わります。
そして、あなたはすでに、栄養の専門知識という武器を持っており、無資格から始める人より一歩リードしてます。足りないのは、知識ではなく「稼ぐ仕組み」だけです。
とはいえ、その仕組みをゼロから独学で組み立てるのは、簡単ではありません。
日本栄養アカデミー協会では、栄養カウンセラー×副業で「疲弊せずに」収入を得るための具体的な始め方を、LINE登録限定で無料配布してます。
ひろし先生「栄養カウンセラーに挑戦してみたい」「まずはどんな内容か詳しく知りたい」という方は、迷って失敗する前に受け取りください。
管理栄養士の副業に関するよくある質問

管理栄養士の副業によくある質問について回答します。
病院・施設勤務でも副業できますか?
法律上は可能ですが、勤務先の就業規則を確認してください。
医療機関や介護施設は副業を制限している場合があり、違反すると処分の対象になる場合もあります。
公務員の管理栄養士は副業できますか?
公立病院や保健所などに勤める公務員は、国家公務員法・地方公務員法により副業が原則禁止されています。(参照元:内閣官房内閣人事局「国家公務員の兼業について」/総務省「地方公務員の兼業について」)
営利目的の副業には任命権者の許可が必要なので、始める前に所属先の規定を確認してください。
副業は職場にバレますか?
バレる主なきっかけは住民税です。
確定申告の際に住民税を「普通徴収(自分で納付)」に選ぶことで把握されにくくはなりますが、就業規則で禁止されている場合、隠して続けるリスクは残ります。規則を確認したうえで、範囲内でおこなうのがおすすめです。
副業の収入に確定申告は必要ですか?
給与所得者の場合、副業の所得(収入から経費を引いた額)が年間20万円を超えると、所得税の確定申告が必要です。
なお、20万円以下でも住民税の申告は別途必要になる点に注意してください。(参照元:厚生労働省 副業・兼業の促進に関するガイドライン)
未経験でも在宅で始められますか?
レシピ開発や献立作成などは、在宅かつ未経験からでも取り組みやすい副業です。
管理栄養士の副業はいくら稼げますか?
実態としては、月数千円から5万円ほどになる方が中心です。
ただし、これは「作業を受注する副業」の場合です。自分のサービスを設計し、単価を上げていければ、月10万円以上も実現できます。
