栄養カウンセラーの仕事とは?年間300名に栄養指導する講師が解説

栄養カウンセラーの仕事に興味はあるんだけど、何するんだろう

管理栄養士・栄養士の経験は活かせる?

栄養系の資格がなくてもできるのかな?

といった悩みを抱えている方には、本記事がピッタリです。

本記事は、年間300名以上に栄養指導をする現役の栄養カウンセラーが、初心者にも簡単にわかるように栄養カウンセラーの仕事内容を解説します。

ひろし先生

読み終える頃には、栄養カウンセラーの仕事内容や1日の流れだけでなく、稼ぎ方までわかっている状態です。

監修者:栄養先生ひろし

◾️栄養系YouTubeチャンネル日本No.1のチャンネル登録者数
◾️受講生総勢300名の食事改善プログラムを運営
◾️年間300名以上の栄養指導も実施
◾️サプリメント開発、法人の指導研修なども活動は多岐
◾️日本脂質栄養学会所属
◾️臨床分子栄養医学研究所
◾️年間論文1000本読む
◾️細胞栄養カウンセラー
◾️予防医学マイスター
◾️オリーブオイルソムリエ
◾️臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー
◾️パーソナルトレーナー

目次

栄養カウンセラーの仕事とは?

栄養カウンセラーとは、食事・栄養・体の不調・病気の悩みなどに対して、一人ひとりに合った改善策を一緒に見つけ、サポートまで実施する仕事です。

ひろし先生

管理栄養士・栄養士の経験がある方は、「職場でサポートしている業務かな?」と思いますが、少しだけ違います。

病院や施設で受けられる短時間の食事指導とは違い、3〜6ヶ月かけてひとりのお客様に深く寄り添って指導する点が最大の特徴です。

栄養指導との違い

病院の外来栄養指導は保険診療なので、管理栄養士が内容を自由に決められません。医師の指示に沿っておこなうと決められています。

指示に含まれるのは、熱量やたんぱく質・脂質などの栄養素の量です。(参照元:厚生労働省「診療報酬の算定方法」)

ひろし先生

つまり「1日1,600kcal、塩分6g未満で」といった数値が、始める前から決まっています。

時間も2回目以降はおおむね20分以上で、算定できるのは月1回までです。月に20分ほどで数値の守り方を伝えるため、生活の背景まで踏み込むのは難しくなります。

一方、栄養カウンセラーは3〜6ヶ月かけて伴走し、生活のリズムや仕事の状況までサポートするのが仕事です。

栄養業界で10年以上働き、年間300名以上を見てきて確信したのは、正しい知識を伝えるだけでは人は変わらないということです。

ひろし先生

正しい食事指導は大前提、そのうえで声がけや対話でモチベーションを高め、勇気づけることも、栄養カウンセラーの大切な仕事だと考えています。

管理栄養士・栄養士との違い

管理栄養士や栄養士は、国家資格の名称です。

対して栄養カウンセラーは職業の呼び方であって、資格の名前ではありません。働き方にも違いがあります。

管理栄養士は病院や施設、企業などの組織に所属して働くケースが多い職業です。栄養カウンセラーは、自分でお客様を持って個人で活動する形式が中心です。

ひろし先生

どちらが上ということではなく、資格の話と働き方の話だと整理すると分かりやすいでしょう。

名乗るのに資格は必要ない

栄養カウンセラーは国家資格ではないため、資格がなくても名乗って始められます。

実際に活躍している方のなかには、栄養の資格を持たずに始めた方も少なくありません。

ひろし先生

もちろん、管理栄養士や栄養士の資格をお持ちなら、無資格から始める人より一歩も二歩もリードしている状態です。

これまで積み上げてきた知識が、そのまま仕事の土台になります。

栄養カウンセラー関連の資格の全体像はこちらでまとめています。

栄養カウンセラーの仕事内容5つ

栄養カウンセラーの仕事は、大きく5つに分かれます。

  • 個別カウンセリング(継続サポート)
  • 単発の食事相談・オンライン相談
  • セミナー・講座・食育イベント
  • 商品・記事の監修
  • SNS・YouTubeでの発信

個別カウンセリング(継続サポート)

栄養カウンセラーの仕事の中心は、個別カウンセリングです。3〜6ヶ月という期間を決めて、ひとりのお客様に伴走します。

流れとしては、初回のヒアリングで生活・仕事・家族構成まで聞き取り、現状を整理します。

そこから一緒に目標を決めて、期間中は定期的に振り返りを重ねていくのが特徴です。

食事記録を見て指摘して終わり、という仕事ではありません。なぜその食べ方になってしまうのかを一緒に確かめて、続けられる形に変えていくところまでが仕事です。

栄養カウンセラーの収入は、ひとりあたりのサポートで20万〜50万円です。

ひろし先生

ひとりのお客様とご契約いただくだけで、この金額になるので、正しい活動方法を知っていれば、副業で本業の収入を超えられます。

栄養カウンセラーになる方法については、以下の記事でくわしく解説しています。

単発の食事相談・オンライン相談

栄養カウンセラーの仕事は、継続的なサポートだけでなく、単発での相談もあります。

ひろし先生

ただし、単発の相談だけで活動するのはおすすめしません。

なぜなら、お客様の結果が出にくいからです。食習慣は1回のアドバイスでは変わりません。伝えて終わりになれば、せっかく相談してくださった方の生活は元に戻ってしまいます。

セミナー・講座・食育イベントの開催

企業の健康研修、自治体の食育イベント、オンラインの講座など、人前で話す仕事もあります。

ひろし先生

クラウドソーシングや企業のHPで、登壇者を募集していますが、これまで栄養指導した経験がないと採用されません。

商品・記事の監修

健康・栄養系のメディアや商品に、専門家として名前を載せる仕事です。場合によっては、記載内容が正しいのか確認するケースもあるので、依頼者と相談します。

ひろし先生

ただし、名前が載るということは、掲載情報に責任を持つということです。

エビデンスにもとづいて確認する姿勢が求められるので、決して楽な仕事ではなく、単価も安いのでおすすめできません。

SNS・YouTubeでの発信

SNSやYouTubeで発信をして、企業からのPR案件や広告収益で報酬を得る方法もあります。

ただし、PR案件や広告収益はあまり当てにしないことをおすすめします。

ひろし先生

わたし自身、YouTubeの登録者が21万人を超えていますが、広告収益が高いわけではありません。

なぜ、SNSやYouTubeで発信をするのかというと、個別カウンセリングの仕事に繋げるためです。

3〜6ヶ月で20万円以上のサポートを、どんな人か分からない相手に申し込む方はいません。なぜなら、信用がなければ、選ばれないからです。

ひろし先生

いまの時代、その信用をつくる場所が発信です。日々の投稿を見て「この人になら相談したい」と思っていただけて、はじめて申し込みにつながります。

実際、わたしの周りにはInstagramのフォロワーが数十人から数百人でも、毎月新規のお客様からサポートのお申し込みをいただいている方がいます。

とはいえ、何をどう発信すればお客様につながるのかは、独学ではなかなか見えてきません。

当サイトではLINE登録者限定で、栄養の発信をお客様との出会いにつなげる方法を無料でお届けしています。以下から1分で受け取れます。

栄養カウンセラー1日の仕事

栄養カウンセラーの仕事内容がわかっても、実際にどう働くのかは想像しにくいと思います。

そこでここからは、どんな方が相談に来られるのか、1日のスケジュール、ひとりのお客様とどれくらいの期間つき合うのかを具体的にお伝えします。

実際の相談者

わたしのところに、実際にどんな方が相談に来られるのかをお伝えします。

年齢は30〜70代と幅広く、男女比はおよそ女性6割、男性4割です。ただし、発信内容や集客内容によって、年代や男女比率は変わります。

多い悩みは、次のような相談内容です。

多い悩み
  • 睡眠・不眠
  • 便秘やお通じ
  • 倦怠感・だるさ
  • 鼻炎・喘息・花粉症
  • 血糖値
  • 甘いものがやめられない
  • 胃腸の不調
  • ダイエット
  • 肌荒れなど美容の悩み

もうひとつ、共通していることがあります。

多くの方が、相談に来られる前に自己流の健康法で失敗しているという点です。

ファスティング、16時間断食、糖質制限など、世間で良いとされる方法を自分なりに試して、かえって不調が悪化していた方が多くいます。

そして「もう年齢だから仕方ない」と、長年あきらめた方がほとんどです。

ひろし先生

つまり相談の中心は、「病気を治してほしい」ではありません。体調を整えたい、食べ方を変えたいという相談です。

なお、明らかに治療が必要な状態であれば、医療機関の受診をおすすめします。

1日のスケジュール例

わたしのある1日の流れは、次のようなものです。

  • 午前:発信の準備と、お客様から届いた食事記録の確認
  • 午後:YouTubeの撮影、お客様の個別サポート

1日の流れは、発信活動と個別サポートになるので、思ったよりもシンプルです。

ひろし先生

日によっては、オフラインでの活動や、企業での登壇などもありますが、基本的には発信活動とお客様サポートです。

サポート期間

サポート期間は、6ヶ月が中心です。

食習慣は、数回のアドバイスでは変わりません。一度変わったように見えても、忙しくなればすぐ元に戻ります。

ひろし先生

だからこそ、単発ではなく継続が前提の仕事です。

栄養カウンセラーの仕事の収入

栄養カウンセラーの収入は、働き方によって大きく変わります。

ここでは雇用で働く場合と、個人で活動する場合に分けて解説します。

雇用として働く場合は年収300万円台

ひろし先生

栄養カウンセラーについて調べると、「年収は300万円台」という数字を見かけるときがあるでしょう。

これは、雇用で働く場合の数字です。

栄養士の平均年収は約400万円ほどになるので、雇用で働くと収入は上がるどころか、下がる可能性もあります。(参照元:厚生労働省 job tag「栄養士」)

個人で活動する場合は「単価×人数」

栄養カウンセラーとして個人で働く場合は、青天井です。

個別サポートの単価は、3〜6ヶ月で20〜50万円になるので、自分の努力次第で収入が大きく変わります。

ひろし先生

実際、個別の栄養カウンセラーとして仕事をひとつに絞り、年収1,000万円以上になった方も多くいます。

ここで注目してほしいのが、管理栄養士や栄養士の資格を持っていなくても、年収1,000万円以上になった点です。

資格がなくても成り立つの?

ひろし先生

栄養カウンセラーの仕事に資格は不要ですし、無資格から始めて活躍している方も多くいます。

栄養カウンセラーとして個人でどのように働くべきかは、一人ひとり異なるので、あなたに合った働き方があります。

じゃあ、わたしはどうしたらいいの?

ひろし先生

自分だけの働き方を知りたい方は、以下から栄養カウンセラーとして働く方法のロードマップをお受け取りください。

わたし自身の経験を盛り込んだ、渾身の内容になっているので、他にはない情報ばかりです。

無料かつ1分で完了するので、忘れないうちにお受け取りください。

現役栄養カウンセラーの本音|やりがいと、大変なこと

ここからは、良いところだけでなく、栄養カウンセラーとして大変なところも含めて、現役としてありのままお伝えします。

やりがい:お客様の生活が変わる瞬間に立ち会える

以前、60代後半の男性を担当したときです。

健康をまったく気にしていない方で、揚げ物ばかり、油もパンも大好き、「まあ、なんとかなるだろう」と思っていた方でした。

ひろし先生

一緒に食生活を見直して、揚げ物中心・小麦中心の食事を変えていただきました。

すると2ヶ月後、長年悩んでいた頭痛が消えました。病院の検査の数値も、先生が驚くほど良くなったとのことです。

そして念願だった奥様とのオーストラリア旅行に、元気に行くことができたのです。

帰国後には、「食事がこんなに大事なことだなんて、気づいていませんでした。本当に、本当にありがとうございます」と、涙を流しながらの言葉でした。

ひろし先生

「ありがとう」と言われる言葉も嬉しいですが、生活そのものが変わる瞬間に立ち会えることが、栄養カウンセラーの仕事をしているときの1番のやりがいです。

ひろし先生

栄養指導をサポートしてる方とオフラインでお会いするときは、より実感できます。

セミナー参加者と講師の集合写真

大変なこと:仕事の半分は「お客様と出会うこと」

ひろし先生

正直にお伝えします。

栄養カウンセラーの仕事で時間を使うのは、栄養の知識を使う場面ではありません。

発信、サービスの設計、お客様との接点づくりなど、サポートするまでの部分に、実務時間の半分近くを使います。

どんなに良い知識を持っていても、届ける相手がいなければ仕事にならないからです。そのため、栄養カウンセラーとして活動する前に諦めてしまう方も多くいます。

だからこそ、わたしは栄養カウンセラーとして個人で働くための情報発信をしています。

ゼロから年間300名以上の方に栄養指導ができるようになったこれまでを、以下の無料特典ですべてお伝えしているので、ぜひお受け取りください。

栄養カウンセラーの仕事が向いている人・向いていない人

栄養カウンセラーの向き不向きは、人によって個性が出る部分です。

教えるのが苦手な方は、聞くのが得意だったり、聞くのが苦手な方は、教えるのが得意だったりします。

どちらも栄養カウンセラーとして活動するために、向いている特徴です。

ひろし先生

もし栄養カウンセラーに向いていないとすれば、人の話に興味が持てない場合かもしれません。

ただ、本記事をここまで読んでくださっている時点で、その心配は持たないで大丈夫です。

ひろし先生

栄養カウンセラーとして活動したいと思う気持ちさえあれば、スタートできます。

栄養カウンセラーの仕事は「探す」ものではなく「作る」もの

本記事をここまで読んで、栄養カウンセラーの仕事が思っていたより現実的だと感じた方も多いのではないでしょうか。

実際、管理栄養士や栄養士などの資格がなくても始められるのが、栄養カウンセラーです。

ひろし先生

正直、栄養カウンセラーとしての仕事に関心があるだけで十分です。足りないのは、それを収入に変える仕組みだけです。

当サイトでは、LINE登録者限定で栄養の知識と資格を収入に変えるための、具体的なロードマップを無料でお届けしています。

いまの働き方、これからの収入を変えたい方は、ぜひ受け取ってください。

栄養カウンセラー 仕事に関するよくある質問

栄養カウンセラーの仕事に関する質問について回答していきます。

栄養カウンセラーの仕事内容を簡単に教えてください

3〜6ヶ月のマンツーマンサポートで食事指導を行うのが中心です。

そこにセミナー開催、商品や記事の監修、SNSでの発信を組み合わせて成り立っています。

栄養カウンセラーはどこで働けますか?

病院・クリニック、美容・エステサロン、企業の健康支援といった雇用の職場があります。

加えて、オンラインで自分のお客様を持って活動する形もあります。

栄養カウンセラーの求人はありますか?

求人サイトで検索すると多数ヒットしますが、職種名が「栄養カウンセラー」の求人はほとんどありません。

中身は栄養士・管理栄養士の求人です。就職先を探す仕事ではない、と考えたほうが実態に近いです。

栄養カウンセラーの年収はどのくらいですか?

雇用で働く場合は、年収300万円台が中心です。

独立や副業で活動する場合は、3〜6ヶ月のサポート1件で20万〜50万円になります。独立して一本に絞れば、年収1,000万円以上の方も多くいらっしゃいます。

資格がなくても栄養カウンセラーとして働けますか?

働けます。国家資格ではないため、資格がなくても名乗って始められます。

ただし信頼していただくための工夫は必要です。発信や実績づくりで補っていくことになります。

管理栄養士と栄養カウンセラーはどう違いますか?

管理栄養士は国家資格の名称で、栄養カウンセラーは職業の呼び方です。

資格の種類ではなく、組織に所属して働くか、自分でお客様を持つかという働き方の違いだと考えてください。

栄養カウンセラーの仕事は未経験からでも始められますか?

始められます。実際に活躍している方には、普通の主婦や会社員からスタートした方も多くいます。

違いは経験ではなく、順序を知っているかどうかです。

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